読み終わった新聞はリサイクルのため、古紙回収の日に出すのですが、この周辺では1か月に2つの業者がまわってくれています。1つの業者は新聞配達の関連業者で、もう一方の業者は全く別の業者ですが、毎月必ず古紙回収に来てくれるのは助かります。雨の日でも来てくれます。重さは計ったことはありませんが、1か月分の朝夕刊の重さだけでも10kgくらいはありますし、2か月に一度だとかなりたまりますから。前者は古紙回収のたをいれるための袋を集金の時にわたしてくれます。以前は紙製でしたが、最近は雨の日でも濡れないよう、ビニール製に変わっています。古紙回収日に出せるのは、基本的には新聞紙と雑誌類ですが、学校の教科書や問題集、本なども回収してくれます。段ボールもOKな回収業者もありますし、だめだと書かれている業者もあります。
家の前まで回収にきてくれるのは大変助かります。雨の日の回収では濡れた古紙をもっていってもらうことになるので、回収もたいへんだろうし申し訳ないなあと感じます。なるべくぬれないような場所に置くようにしていますが、本当にご苦労様と言いたいです。実際、もしも古紙回収がなかったなら、新聞雑誌やら何やらも入れると、ゴミ収集場にもっていくだけでも重いし、老齢者などは特に大変です。それから、古紙回収の数日前に、回収日の書いた紙に、トイレットペーパーがいいか、地域で指定された有料ゴミ袋がいいか、ポケットティシュがいいかなど、プレゼント商品にマル印をつけられる紙が配布されます。新聞配達の関連業者のほうは新聞に折り込んでくれていますし、そうでない業者は、ポスティングしてくれます。その用紙を古紙の一部にはりつけておくと、ポストか玄関に古紙の交換品を置いて行ってくれます。業者によって、置いて行ってくれるプレゼント量は異なります。重さを量ってなのか、一律なのかは不明ですが、不要となった新聞紙などの古紙が使えるものと交換してくれるというだけで得した気がします。地域によっては、このような古紙を回収する業者のまわってこないところもあります。
その場合は、すべて燃えるゴミになるので、資源のリサイクルにはなりません。古紙もりっぱなリサイクル品になります。トイレットペーパもそうですし、再生紙と書かれているノートの紙やはがきなど、幅広く有効利用されています。紙の原料が木である以上、限られた資源ですから有効利用は当然ですし、本当に必要な事です。