うちは朝刊の新聞を契約しています。休刊日以外毎日、新聞が届きます。折り込みチラシもたくさん入り、毎日の生活に大変役立っています。しかし、読み終わった新聞やチラシは要らなくなります。時々、子供が学校で習字や図工の時に使うと持っていきますが、それ以外は古新聞となり、家に溜まっていきます。そこで、私も古新聞となった紙を再利用しようと小さく切って掃除の時にに使ったりしました。それでもまだ余ってしまいました。自治体のゴミの回収日に古紙回収もあります。古新聞は資源ゴミとして回収され、再生できるようです。ですからそのように処分しても悪いことではありません。しかし、これは私にとって問題というか課題があるのです。うちはマンション住まいなので、一階まで降りて外のゴミ集積所まで重い古新聞の束を運ばないといけないのです。
それでも以前は頑張って運びました。しかし失敗がありまして、梱包が緩かったのか、重すぎたのか、古新聞をまとめた紐が切れてしまったのです。外の道で古新聞をぶちまけてしまったのです。散らかった古新聞を集めて結び直して大変な思いをしました。またときどき、昔ながらの古新聞古雑誌の回収車も近所を回っています。しかしこれもまた問題と課題がありました。道路をゆっくりですが走っている回収車をマンションの上階から呼び止めることができないのです。このままでは古新聞に家を占領されてしまいます。そんなとき、実に素晴らしい古紙回収の知らせがありました。新聞屋さんが、玄関先まで古新聞を回収しにきてくれるというのです。玄関先くらいまでなら私にも簡単に運べます。毎月一回、このようなことをしてくださるのです。今まで苦労してきたので、大変嬉しいことでした。しかも更に有難いことに、古紙回収に協力ありがとうございますとトイレットペーパーをくださるのです。マンションの上まで回収にきてくれて、更にトイレットペーパーまでいただけるとは神様のような新聞屋さんです。一ヶ月分の古新聞でトイレットペーパーを二つもくれるのです。つい先日も新聞屋さんの古紙回収がありました。
玄関の外に置いておくと、いつのまにかそれがトイレットペーパーに代わっているのでお礼も言えませんが、心から感謝しています。新聞屋さんですので新聞紙と折り込みチラシだけの回収ですが、大変助かります。他の古雑誌などは重くならないうちにゴミ集積所まで運ぶようにしています。これくらいは頑張ります。